田中ゲシュタルトの崩壊

蛇に噛まれて朽ち縄に怖じる人生。

『X(旧Twitter)』問題

 

X(旧Twitter)って書くの

ひたすらに面倒臭いんだが?

 

 それは田中の匙加減なのでどうでも良いのですね。

 

 X(旧Twitter)のスペースに新たな機能として、『匿名』での視聴が可能になりました。

 

 この機能をオンにしてスペースに参加すると、スペースの主催者(ホスト)と参加者に、アナタがスペースに参加していることを隠して参加できるようになるみたいです。

 

 恥ずかしがり屋さんには「ありがてぇ……!」と思わずにはいられない機能ですが、主催者(ホスト)側からすると、少々厄介な機能になるかもしれないです。

 

匿名参加のデメリットとは。

 匿名で参加された場合、匿名参加した人を主催者は認知できません。ゆえに、正しい視聴者の人数を把握できなくなります。簡単に例えるなら、参加者が0人だったとしても、実は誰かがこっそり聴いている可能性がある

 

 これ、ホスト側からすれば堪ったもんじゃないですよね。「参加者少ないし、早めに切り上げよう」って切り上げたら、後々になって「匿名で聴いてたのに」と言い出す視聴者も出てきそう。つまり、ホスト側は、表示されないゴーストアカウント〝存在X〟にも気を配る必要があるわけです。

 

 唯一、この匿名機能で「良いな」と思ったのは、匿名で参加した場合コメントなどが打てない、という点です。要するに、匿名でバレることがないから誹謗中傷しまくってやる、ってスタンスの悪い子を除外できる。昨今、ネットリテラシーが問題視されているからこそ、こういう処置を施したのかもしれません。

 

 とはいえ、匿名機能に賛成かと問われたら、田中は反対派です。本垢がバレたくないのであれば、別垢やログアウトして参加すれば良いじゃないですか?

 

 それを「面倒だ」と思う方には重宝されそうですけど、そもそもの話、本垢であろうがなかろうが、Xアカウントは匿名と変わらないんですけどね。

 

 本名で登録し、住所なども公開していれば話は別ですけど、今の時代、そんなことをしたら大変なことになってしまいます。

 

 いつも気儘にポストしているXの本垢をご自身の分身と捉えている方が多そうな時代ですから、匿名参加機能は時代に沿った機能であると言わざるを得ない――これもまた一つの時代の流れなのでしょう。

 

 この記事を読んで、アナタはXの匿名機能についてどう思いましたでしょうか? コメント欄にアナタの意見・感想をお書きくださいませ!

 

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以上