田中ゲシュタルトの崩壊

蛇に噛まれて朽ち縄に怖じる人生。

『自分自身』問題

 

 咽頭がんの手術で舌(味覚)を失った田中ですが、一割くらいの味と香りを感じることが出来ます。香りの強いモノやミルク成分のある飲み物は特に感じ取りやすく、これからの食事はそれらがメインになりそうです。

 

 とはいえ、それだけじゃあ流石に寂しいでしょうってことで、「具なしのレトルトスープがあればいいなぁ」と考えたわけです。味覚ないですよ? でも食事は気分でもあるわけですし、バラエティ豊かな方が楽しいじゃないですか。

 

 どうして具なしスープなのか? って言うと、田中は固形物が食べられなくなってしまったからです(飲み込めないし咀嚼も困難)。

 

 Amazonで調べてみたんですけど、具なしのレトルトスープってなかなか無いんですね。具沢山スープなら沢山あるんですけど……企業さんは具が沢山入っていた方が売れると考えているようですよクソが。

 

 実を言うと田中は具沢山のスープってそこまで好んで食べてこなかったんです。カレーは特にそうで、具が入っていない方が嬉しいレベル。なので、食べ放題のカレーやレトルトカレーは大好きなんですけど共感してくれる方います? お肉がゴロっと入っているのはテンション上がりますが、野菜はルーに溶けて旨みになっているくらいが丁度良いんですよ。

 

 こうね? 障害を持ってから色々と気付かされることが多いんですが、田中のように固形物が食べられない方もいるはずですから、スープ業界はもうちょっと考えてほしいですね!

 

 ……え?

 

 そこまで言うなら自分で作れって?

 

 料理できるように見えます?笑

 

 料理は料理出来る人にお任せした方が絶対に良いはずですから、田中はこれからも食べる専門でいきます。……てか、味覚がほぼゼロなので料理しても味見が出来ませんから!笑

 

以上